ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)
彼は抽象表現主義(abstract expressionism)の第一人者であり 最大の特徴はペインティング技法のアクション・ペインティングにある。 私は彼のことをまず映画Pollockで知りさらに授業で触れたことで 彼の半生についていろいろと勉強する機会があった。 そのほかにも何人か画家について勉強してきた中で、ポロックは特に印象的だった一人。 ピカソが世の多くの人々にその名を知られている理由のひとつには作品数の多さが挙げられるのだけど、 ポロックもそれに次ぐように多くの作品を残した画家の一人である。 巨大な白地キャンバスに散りばめられた絵の具はエネルギッシュで、色味や線に違いはもちろんあるものの一見はほとんど似たような作品ばかり。 それぞれの作品の価値は出来上がった「絵」にあるのではなく描かれたプロセスにあるのだ(=アクション・ペインティング)と考えれば、 ひとつひとつに対する見方も変わり二つとして同じ作品はないのだということが実感できる。 彼は自分のそんな姿を映像としても残している。 日本で彼の絵画展あれば是非見にいきたいけど、あまり日本では人気がないのかそんな話は聞かない。 今日こうやってPollockについて書こうと思ったのはこのサイトに行き当たったから。 ここに行って遊んでみたら彼の気持ちに少しはなりきれる?
by mimi_1210
| 2009-01-07 23:53
|
by mimi_1210
◆自己紹介◆
coco*mat
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